今日から月曜日まで信州大町で中級講座のため
出張します。信州大町は雪のようです。
相鉄瓦版というHPにとても興味のある記事が載っていました。

伊勢正三
伊勢正三の「なごり雪」「22歳の別れ」がどのような経緯で
作られたかが書いてあるのですが、私が構築した来たことだまの
世界が作られていく背景にとても似通っているので
今日はこの内容を紹介したいと思っています。少し長いですがご紹介します。
曲は、自らつかみ取るもの
「なごり雪」は、構想を立てて作ったわけではない。
「今、春が来て君はきれいになった」というサビの部分が、
突然曲付きで、初めにできてしまった。
後は、どうやって全体の曲と詩をそこに持っていくか、
それが僕の仕事だった。もちろん、それは簡単な仕事ではなかった。
サビにいくまでの詩を何通り書いただろう。
何十となく書いた覚えがある。
「早起きとなりのばあちゃんも夢の中で」なんていう詩だって
書いた。冗談でなく。
その中であのようなストーリーができ上がり、
僕の表現したかった季節感、せつなさが熟成されて作品として
完成していった。
今になって思うのだけれど、僕が作る前から「なごり雪」という
作品のエッセンスのようなものが(それを僕はモードと呼んでいるのだけれど)、
塊となって存在していたのではないか。
僕は、たまたまそれをキャッチしただけなのではないか。
「なごり雪」は、僕が作ったのではなくて、どこからか僕に降ってきたのではないか。
そんなふうに感じたりする。
だから、もし、あのとき僕に集中力が無かったり、
まじめに取り組んでいなかったら、
僕の手を離れてどこかほかの人の所へ降っていたかもしれない。
もちろん、そうなったら、「なごり雪」というタイトルは付かなかっただろう。
そして、あのメロディーラインや歌詞にもならなかっただろう。
でも、それに代わる作品が生まれていたに違いない。
たまたま僕が、そのモードをキャッチして、それにすごいエネルギーを注いだので、
その結果あの形になってくれた。そう思えるのだ。
別に宗教的な意味合いは無いけれど、そうとしか思えない、
僕にとっては特別な作品なのだ。
相鉄瓦版平成16年2月 第126号より引用
この記事の中で
僕が作る前から「なごり雪」という作品のエッセンスのようなものが
(それを僕はモードと呼んでいるのだけれど)、
塊となって存在していたのではないか。
という内容が書かれてあります。これは体験的に良く分かります。
心理学的に言えば集合無意識の世界と言ってもいいと思います。
ことだまではそのことを「あ次元(あ列)」と称しています。
私もこの世界になんらかの塊みたいなものが存在していると
思っています。そしてその塊の中から現実化していくものが
生まれてくる。そんな感覚です。
ことだまは「使命」が最初に浮かんできました。
伊勢正三は次のように続けます。
僕は、たまたまそれをキャッチしただけなのではないか。
「なごり雪」は、僕が作ったのではなくて、
どこからか僕に降ってきたのではないか。
そんなふうに感じたりする。
名前のことだまもそんな風に感じます。
私がたまたまそれをキャッチしたわけです。
どこから降ってきた、つまり天から降りてきたものを
キャッチしたわけです。
だから、もし、あのとき僕に集中力が無かったり、
まじめに取り組んでいなかったら、
僕の手を離れてどこかほかの人の所へ降っていたかもしれない。
受け取ったものは真摯な思いで受け取り取り組むことで
大事に育て上げることが必要であることです。
たまたま僕が、そのモードをキャッチして、
それにすごいエネルギーを注いだので、
その結果あの形になってくれた。そう思えるのだ。
きっとそうなんだろうと思います。
ことだまを伝えていると文献や根拠はどこにあるんですかという
質問が出てきます。根拠や文献があるものもありますが
ことだまの世界は最初に文献があってから創り上げたものでは
ないのです。あとから根拠となる文献などが出てくることも
あるし、文献などをきっかけとして創り上げることはありますが
それは「使命」というキーワードのコトバ、思いがあって
作られてきたものだからです。
だからことだまという素材を使っても人によっては全く違った
ものが生まれてくることになるわけです。
深く大きな日本の文化、智恵の大きな塊を現実に生きたものに
して人が幸せになる、そのためにことだまの世界はあるのです。
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ご無沙汰してします。
遅くなりましたが
あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。
私も詩を書いていてときどき『言葉が降ってくる』
ことを感じることがあります
うまくつかめずにすぎてしまうこともありますが
天から降る言の葉を詩という形で紡がせていただいていると思っています。
今年こそ、ことだまの勉強をきちんと始めたいと思っています。
その節はまた、よろしくお願いいたします。
春前の一番寒さ厳しい季節
どうぞ、お体を大切にしてください。
それではまた。
ありがとうございます。